型替にはキーハンマ…(特許製品)
この1台が安全管理・作業効率を大きく高めました。
作業の省力化と能率アップに大きく貢献
従来、鍛造ハンマまたはプレスのクサビの固定・ゆるめ作業は大型鉄棒材をワイヤーロープなどで吊り下げ、数人でクサビを打撃する方法でクサビの押入および取り外しを行っていました。しかし時間と労力を費やし、クサビに的確に打撃しないと機械本体や金型に破損を生じ、また、たいへん危険な作業方法でした。
ハンマの大谷は、その豊富な実績と技術を駆使し、鍛造ハンマのクサビの固定やゆるめ作業のために画期的なキーハンマを開発しシリーズ化しました。
大谷のキーハンマは、鍛造機本体同様「ユーザー様目線に立ち」開発。
従来のネックとされていた正確さ、安定性を完全にカバーし、作業能率を大幅に向上させ、省力化時代の最新鋭機として今、まさに大きな注目を集めています。
型替え時間が短縮できます。
キーハンマをフォークリフトに固定し作業するクサビの前面に本体をセッティングしますので時間が大幅に短縮できます。
後方が使用できない場合は両クサビ方式にして前面のみでご使用ください。
操作は正確、しかも簡単です。
スイッチで強弱打が簡単に、また正確にクサビを打撃します。
したがって事故破損の心配もありません。
打撃力が抜群
キーハンマの本体は鋳鋼製(SC46)でフォークリフト取付部が一体化とされ、本体内側空洞部全体が圧力タンクに設計されているため、給気管径が小さいながら大きな打撃力が得られるようになっています。
安全性は完璧です。
キーハンマの取付は、フォークリフトの爪を本体に差し込むだけで打撃時における本体の前後・上下・左右移動を防いでいます。万一セッティング前に空打ちした場合でもラムおよびパンチングロッドはエアークッションする構造になっています。
応用範囲が広く、半永久的
応用範囲が広く、打抜き以外にも使用できしかも耐久性が抜群で半永久的に威力を発揮します。
OKH型 フォークタイプ
応用範囲、作業効率を計るため
OKS型(フォーク・クレーン)両用タイプ
OKS型 台車タイプ ユーザー様のご要望に応えて製作しました。
台車タイプOKS型は「ユーザー目線に立った大谷」の開発精神をモットーに、工場内環境や設備環境に適することは当然、一番大きな問題は「今までの作業状態の慣れ」でした。そのキーワードに注目し開発、製作しました。